【ITエンジニア面談対策完全ガイド】
イズムでの成功の秘訣を大公開!毎日多数のITエンジニアとの面談を経験するイズムから、面談前の準備方法、緊張の解消法、面談スキル向上のヒントまで、面談におけるあらゆる不安を解消するためのポイントをご紹介します!
ITエンジニアの面談前に大切な準備
1.面談で話す内容の準備
自己紹介に加えて応募理由やITエンジニアとしてどのような働き方をしたいか、給与の体制や福利厚生面など、面談で話す内容を事前にまとめておいていただけるとスムーズに進められます。
2.面談前に提出する書類の見直し
面談前の準備において、履歴書や経歴書に加えてスキルシートを作成いただくことをお勧めしています。
ITエンジニアの方々にとって、スキルシートはこれまでご自身が関わられたプロジェクトの詳細や参加されたチームの人数、ご担当された業務の内容や得意とされるプログラミング言語、その他の技術スキルなどを紹介するために、面談の際に重要な選考の基準となります。
これらの資料はお互いのニーズに合ったマッチングの可能性を高めることができるため、非常に重要なポイントです。
以下は面談時の質問例になりますので是非ご参考にしてください。
<面談時の基本的な質問内容例>
・これまでどのようなサービスを開発していますか?
・リーダー経験はありますか?
・担当したことのあるポジション、業務はどのようなものですか?
・担当していたサービスの規模はどのくらいですか?
・最も裁量を与えられた経験を教えていただけますか?
・最近興味のある技術や、勉強していることは何ですか?
・判断に迷った時はどう対処していましたか?
・失敗した経験とそのリカバリー方法はありますか?
・前職へ入社した理由と前職を退職したい理由を教えてください
・会社選びの軸はどのようなものですか?
面談時に好感が持たれる要素
1.Web面談前に画面の映り方を再度チェック
面談時に清潔感のある誠実なイメージを与え、企業側から好感を持たれる要素には以下があります。
・Web面談であっても服装や背景画面に配慮すること(洗濯物を隠しておくなど)
・清潔感を保った服装を心がけること(ジャージやスウェットはNG)
・Web面談時に使用するツール(zoom)の操作や接続不備がないか事前確認
・照明とカメラ位置を調整し、顔がはっきりと映るようにすること
・周囲が静かで、途中で邪魔されない環境を確保すること
これらの点に気を使うことで印象を良くすると共に、面談をスムーズに行うことが出来ます。
2.面談前のトラブル対策
面談において時間厳守は基本中の基本です。
ですが面談時間に遅れる可能性がある場合には、面談前に緊急連絡先へ速やかにご連絡いただくことが非常に重要です。
これらの点に気を使うことで、責任感と誠実さをアピールすることができます。
面談時に心掛けるポイント
1.面談中に技術力をどのようにアピールすべきか
具体的なプロジェクト経験や解決した技術的課題を例に挙げ、それらの問題にどのように取り組み、どの技術や方法を用いて解決に導いたのかなどを簡潔にまとめて回答していただくとこれまでの経験から学んだスキルや解決方法の対策力などが深く印象に残ります。
また、その過程で学んだことやチームで協力しどのように課題解決をしたのかについても触れることで、技術力だけでなくチームプレイヤーとしての能力もアピールできます。
<自己紹介の内容例>
・ITエンジニアになりたいと思った経緯やITエンジニアになった経緯等
・ITエンジニアとして行った業務やチーム体制、役割担当、開発言語等(直近3件ほど)
・現状転職をしている理由や問題解決をしたい内容
・スキルアップを行いたい内容
・具体的に現在目指している今後のキャリアプランと年収アッププラン
・趣味や今後してみたいことなど(プライベート・仕事など)
2.面談で質問された時の答え方について注意すべきこと
面談で質問された時は、ご自身の経験を基に明確かつ端的に回答することがポイントです。
長い説明をしていると質問とは異なった方向に回答が向かいやすいので、そういった点も配慮することで面談担当者に明確な回答が伝わりやすくなります。
また、質問された内容についてわからない場合などは、隠さずに正直に「わからない」と伝えることも大切です。
その時、「わからないけれど、学びたいと思っています」と前向きな気持ちを見せることで、学ぶことへの意欲や成長したいという意思を伝えることが出来ます。
このようにして、面談では技術的な能力だけではなく誠実さや新しいことにチャレンジする意思を伝えることによって、面談担当者の印象アップにもつながります。
3.面談中に緊張してうまく話せなかった場合
緊張して頭が真っ白になって回答が止まってしまうことは誰にでもある事です。
「緊張しています」と素直に伝えることで、面談担当者にも気持ちが伝わり雰囲気が和みますので、緊張しているときは勇気をもって伝えることもポイントです。
例えば深呼吸をして心と脳をリセットすることも良いでしょう。
質問を受けた際、一呼吸置いてから答えることで心を落ち着けて焦りを抑えることができます。
また、質問の内容が緊張でうろ覚えになることもよくあるケースです。
質問内容が理解できなかった場合は、正しく回答をするために「緊張をしてしまい、もう一度質問内容を伺えますでしょうか?」など素直に気持ちを伝える事も自分の緊張感をほぐすことにもつながります。
4.面談での逆質問においてのポイント
面談での逆質問では、企業文化やチーム構成または給与アップに繋がる具体的なポイントや上流工程に関わるためのアプローチ方法、そして社内のコミュニケーションスタイルに関する質問を積極的に行うことで、自分がその会社に深い関心を持ち真剣に将来を考えている姿勢を明確に示すことが出来るでしょう。
これらの質問を通じて、ご自身のキャリアパスに対する考え方や企業への熱意も伝わります。
面談は求職者にとってメンタル面で繊細な状況になりがちで、面談自体が苦手と感じる方も少なくありません。
一方で面談担当者も真心を持って快適な面談環境を提供することを心がけており、時には緊張することもあります。
両者にとって面談の時間が充実したものになることを願っています。
イズムでは面談の際に、他社では聞けないような情報提供にも努めています。
具体的には、
・現在の求職者がITエンジニアとしてどのレベルに位置しているか
・入社後、どれくらいの期間でどれほどの年収の向上が見込めるか
・案件の具体的な単価情報も明確に伝えます
などの点を詳しく説明し、入社後のイメージを持っていただけるような回答を心がけています。
興味をお持ちの方は、是非イズムでのエントリーをお待ちしております!
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