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ITエンジニアに向いている人の特徴とスキルアップについて

近年、デジタル化の進展に伴い、ITエンジニアの需要が急速に高まっていると多くのメディアで見聞きします。
経済産業所の発表では79万人のIT人材が不足するとの試算もありこれを後押ししています。
しかしながら未経験でITエンジニアとなり、思うようにキャリアアップできるかといえば難しいものです(Doda ITエンジニアの平均年収)。
需要があると期待してITエンジニアになったにもかかわらず、いつまでたっても年収が上がらないのは何故でしょうか。今回はITエンジニアに向いている人の特徴やスキルアップについてお伝えしたいと思います。

ITエンジニアに向いている人の特徴

ITエンジニアは、情報技術に関する専門知識やスキルを活かして、ソフトウェアやシステムの設計・開発・運用を担当する技術者です。多くの業界で活躍しており、現在では大抵の事業がそのスキルを直接的・間接的に利用しています。ITエンジニアに向いている人について一般的に以下とされます。

1. 自主的に学習を続けられる人

技術の進化が速いIT業界では常に新しい知識やスキルを習得する姿勢が求められます。自主的に学習を続けられる人は、変化に柔軟に対応し、最新の技術を活用できることが大切となるためです。

2. 論理的思考力が高い人

プログラミングやシステム設計には、問題を論理的に分析し解決策を構築する能力が不可欠。論理的思考力が高い人は、複雑な課題にも冷静に対処しプロジェクトの成功に寄与できるでしょう。

3. コミュニケーション能力がある人

自宅でもくもくと一人で作業をしているイメージで、ITエンジニアを志すと実際の仕事とのギャップに戸惑うことがあるでしょう。ITエンジニアといえども誰ともコミュニケーションをとることなく完結することはなく、チームでの開発やクライアントとのやり取りが多く発生します。
そのため円滑なコミュニケーション能力が求められ、相手の意図を正しく読み取り、論理的に組み立てて提案するなど、”伝える力”が重要です。

4. 忍耐力と継続力がある人

バグの修正や仕様変更など予期せぬ問題が発生することが多い開発現場では、根気よく取り組む姿勢が大切。
途中で投げ出さないために忍耐力・継続力、そして技術力が求められます。
人とのコミュニケーションをとり、チームで働くITエンジニアは決して”一人で好きな時間に自分のペースで自由に働ける職種”とは限りません。

ITエンジニアとして成功するための心構え

ここでは成功の定義について『ITエンジニアとしてシニアになっても若手に負けないキャリア・年齢相応の収入を得て、現場で一生必要とされる存在となる』と前置きします。

1. ユーザー視点を持つ

技術的な完成度だけでなくユーザーの使いやすさや満足度を考慮することが重要です。ユーザー視点を持つことで、より価値のあるサービスを提供できます。

2. チームワークを重視する

開発は一人で完結するものではありません。チームメンバーとの協力や情報共有を大切にし、全体のパフォーマンス向上を目指しましょう。

3. 柔軟な対応力を養う

技術や要件の変更に迅速に対応できる柔軟性が求められます。固定観念にとらわれず、最適な解決策を模索する姿勢が成功への鍵です。

4. 品質へのこだわりを持つ

コードの品質やセキュリティ・パフォーマンスなど細部にまで注意を払い、高品質な成果物を目指すことが信頼につながります。

5. 継続的な改善を意識する

現状に満足せず常に改善点を見つけて取り組む姿勢が成長と成功を促します。フィードバックを積極的に受け入れ、自己研鑽を続けましょう。

と、ここまでは一般的な話。最も重要なポイントは以下

良い経験ができる案件に参画する

歴が長いにも関わらず年収が低いITエンジニアには特徴があります

  • レガシー言語ばかり経験が長い
  • メンバー数名といった小規模案件の経験しかない
  • 短期案件が多く毎回同じような内容
  • テスト・QAエンジニア・運用保守としての経験が長い
  • 言語にばらつきがありそれぞれの経験が浅い
  • 設計工程の経験が少ない

これらは会社による行き当たりばったりのアサインの結果生じます
未経験可!という募集に応募し、システム開発について何も知らないまま会社の指示に沿って参画し、気づけば職歴書は小規模案件の追加回収・保守業務経験ばかり…。または次から次へと言語を学ばされ、習熟する前に難易度の低い案件を転々とする…。


このような行き当たりばったりのアサインはSESの典型。営業力が低く、商流も深いので案件が限られています。
そのため、無理にでもITエンジニアをアサインするしかないのです。
設計工程やフロントエンド開発は商流が深いと降りてこないため多くのSESの場合、運用保守やテスト工程ばかり経験させられてしまうのは営業力の低さが原因です。

“ キャリアアップ重視型S E S ” イズムの仕組み

商流の浅い案件メインの為、上流工程から参画できる案件が豊富
過去3 年間独自に開拓し、現在では月約8 0 0 0 件( レガシー言語を除くリモート案件7 0 %) の案件収集システムを構築。エンド案件も新規が毎月40~50件程度あり、営業はエンド開拓に力を入れています。

他にも、通常のSESではやらないような一人ひとりに対して隔週の状況ヒアリングやエンジニア勉強会なども行っており、Udemy使い放題&資格取得費用も支給

アサインしっぱなしで一人にせず、定期的にモニタリングしていくことで、ITエンジニアが目標に近づいているか振り返ることができる仕組みがあり安心です。
このように一人ひとりと向き合い、階段を上るようにしっかりキャリアを造ることに特化したイズムでは、キャリアアップにぴったりの案件を探すことができます


最後に

ITエンジニアは、創造力・論理力・チームワーク・学習意欲など、さまざまな力が試される仕事。
その分”自分の作ったものが多くの人の使われ、社会を少しでも良くできる大きなやりがいがあります。
しかし良い経験になる案件にアサインされなければ、ITエンジニアを志した期待を大きく裏切られる結果となるのです。
階段を上るように、キャリアを考えて案件に臨む。
この姿勢がITエンジニアとして最も成功(ITエンジニアとしてシニアになっても若手に負けないキャリア・年齢相応の収入を得て、現場で一生必要とされる存在となる)するに必要なことと考えています。

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