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ロースキル案件に従事するエンジニアがいない理由

イズムにロースキル案件がない理由

ITエンジニアがスキルアップできず使い捨てにされ、低賃金で人生を幸せに送ることが難しいSES業界構造を変える

これはイズムが社会的に実現すべきミッションです。
多くのSESでは会社(営業)の都合で毎年同じ単価(同じ内容)の案件にアサインされ続ける場合が見られますが、営業が売りやすいという単純な理由によりこの事態が起きています。
具体的には去年単価70万円だったITエンジニアを今年も単価70万円でアサインすることはすでに実績があるためにそこまで難しくないことを想像できると思います。

また、SES企業がITエンジニアを一人の人間として見ておらず、単なる商品として認識していることもこの事態を後押ししています。このような会社の営業は会社に命じられたままに、ITエンジニアのキャリアなど考えず決まりやすい案件にアサインしています。
給与もスキルも上がらないのでは、人生において年齢を経た先にある未来を見据えたライフプランを描くことは難しく、勿論年老いたロースキルエンジニアに対して会社は責任を取ることもありません
これがITエンジニアがスキルアップできず使い捨てにされ、低賃金で人生を幸せに送ることが難しいSES業界構造》の仕組みです。


また、ITエンジニアが不足していると言われITエンジニアを志したにもかかわらず想像よりも給与が低いという現実がありますが、不足するのはあくまでスキルの高いITエンジニアであり、ロースキルではないことに注意が必要です。
コロナによる影響で他業種からの転職や新卒が希望する業界の変化によってITエンジニア志望者があまりに増えたためで、彼らが最初にアサインされる可能性の高い、監視・運用・保守・テスター・QAエンジニアは供給過多となり単価が落ちている為です。
ITエンジニア不足を逆手にとって未経験者に将来を期待させつつ、スキルにもならない案件に長年アサインするような行為がSESにおいて常態化しています。
今会社の利益になればそれでよい、そのような考え方をする多くのSES会社がこの業界構造を作り出してきました。

イズムではITエンジニアの人生を搾取するような業界構造を変革したいと考え、まず規範となるべく2021年から第二創業期として体制を一変しました。
それまで営業と1対1で対峙していたITエンジニア社員に、社内の組織上のグループリーダーをつけることでグループリーダーがメンターのような立場でキャリアのアドバイスを行うこととしました。
これによって経験が浅くどのようにキャリアアップしていけばいいのか、イメージがつかず営業に上手く伝えられなかった方でも具体的なイメージをもつことができます。
現在はITエンジニア一人ひとりに合わせたキャリアアップ計画表を作成しており『現状の単価やスキルの把握→目標の設定→目標までの計画を策定』し、営業と連携することで階段を上るようなキャリアアップを実現する仕組みができました。

イズムがおこなっている階段を上るようなキャリアアップにおいて、監視や運用保守メイン、テスターやQAのようなロースキル案件に長年入ることはまず考慮されません。例として未経験者の場合でも以下のキャリアプランを策定しています。

一人ひとりに合わせたキャリアアッププランを策定しているため
“ロースキル案件に従事するITエンジニアはイズムにいない”のです

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